2015年11月03日

一聴ではシンプルなR&Rナンバーに聴こえながらも、実はコード進行が凝ってる、1972年末発表のキャロルの「ルイジアンナ」



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当サイト運営者の私的好みとしては、やはりキャロルヴァージョンが無敵なわけですが(笑)、矢沢永吉氏の記念すべき公式レコードデビュー第一弾、1972年末発売の「ルイジアンナ」。

まあ、「ルイジアンナ」はリアルタイム、シングルチャートの上位を突っ走ったわけでもありませんし、当時もその暫く後も「キャロルなんか簡単さ、3コードのR&Rだろ」的な「わかってない事がわかってない」事を言う人もいたりしたのですが、「ルイジアンナ」はじめ、矢沢永吉氏がキャロル時代に発表した「矢沢オリジナル」のR&Rナンバーに、3コードの曲なんて1曲もないです。

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こちら「ルイジアンナ」、リズムが非常にストレートなR&Rですが、コード進行はけっこう凝っており、このへんがデビュー当時から矢沢永吉氏の作曲能力が非凡だった所で、普通にブルースやR&Rの典型的パターンの7thの3コードで歌い出されるのですが、♪甘い唇 ふるわせて のこの「ふるわせて」の所でマイナーコードが入ってくるわけで、、、

更に ♪オールイジアンナ オー恋し のサビの部分は、7thの3コード以外のメジャーコードが入ってきてるので、キャロルの曲を個人的にもバンドでもカヴァーした事がある人なら、このへん「わかってもらえる」と思います。

バラードも勿論ですが、矢沢永吉氏はその強い存在感とシンガー、パフォーマーとして高い評価を得ておりますが、ソングライターとしても、当時「ルイジアンナ」のようなコード進行の、一聴すると極めてシンプルなR&Rナンバーに聴こえながらも、実はコード進行が凝ってる曲というのは、他になかったと当サイト運営者は思っており、これ「ファンキー・モンキー・ベイビー」等もしかりで、矢沢永吉氏のソングライターとしての「才能」「能力」というのは、若きキャロルの頃から、かなり高い所にあったと、当サイト運営者は思っております。

最後に、では3コードのR&Rナンバーなら本当に簡単なのか?と言うと、、、必ずしもそうではないのは、同じお馴染みのその手のR&Rナンバー、バンドによって人によって、グルーヴ、ビート含む演奏力、歌唱力、そしてパフォーマンスの「かっこ良さ」が全く違うのは、ちょっとした音楽ファンなら一度や二度は経験あると思います。

当サイト運営者の独断ですが「ザ・ビートルズナンバーとR&Rは、他のジャンルの演奏も達者な、かなり演奏力と歌唱力がある連中が、ちょっと余裕をもって楽しんで演奏してるのが、最高にカッコいい」と思っております。





posted by 麻呂 at 00:00| 和製R&Rリバイバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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